桃二小学校100周年実行委員会では、全学年の委員で周年行事準備を進めています!
また全体の活動と並行して、各学年においても 児童たちの発表や、展示物の制作・製作等
100周年における学年ごとの「思い出に残る周年活動」を手助けする委員会でもあります。
今回は、先日行った、3学年の学年企画活動の様子をレポートいたします。
3年生 学年企画は『文集』に決まりました。子どもたちの 桃二小100周年への想いを、素敵な形に出来たらと思っています。
さらに、その素敵な文集の表紙を飾るべく、「3学年100周年制作」も行いたいと企画。
他学年同様、周年行事での学年展示にも展示できると、子どもたちも喜んでくれるのでは、と思い 盛り込ませていただきました。
文集の表紙を飾り、式典への展示予定である制作の内容は、「桃二小100周年おみこしを作ろう!」と なりました。
担任の先生方にもご協力いただき、文集と制作に要する時間として年4回の授業時間をお借り出来ることになっています。
ありがたいことに、骨組みは学年の町会青年部のパパさんが お手伝いくださることになりました。
子どもたちと一緒に おみこしの外装や装飾を制作していく計画となっています。乞うご期待!
先日の土曜登校日に、第1回目の学年企画授業を行いました。
第1回目は装飾づくりの第一段階として子どもたちによる「はじき絵」の製作です。
「はじき絵」とは、クレパスで描いた模様の上から絵の具を塗る技法を用いた絵のことで、クレパスの油分が絵の具を弾き、先に描いた模様が浮かび上がります。
今回は提灯の火袋部分を画用紙で製作。絵ではなく、「模様」を描いてもらうのがポイントです。
素敵な模様がたくさん!
クレパスが絵の具を弾く様子が面白い!と、子どもたちにも大好評でした。
今回予定していた作業工程を無事に終えることが出来、3学年 100周年実行委員一同、まずはホッとしております!
桃二小は、地元の自治会、五町会と共に歩み、祭禮ともご縁の深い小学校です。
各自治会、町会の夏祭りや秋の祭禮でのお神輿にご参加くださっている方も多いことと存じます。
そして例年、運動会や夏の盆踊りでは、「桃二音頭」を踊るのも印象的かと思います。
今年度3学年の100周年実行委員も、子どもたちの思い出に残る「記念になるような制作を…!」と、一生懸命考えました。
100周年実行委員会では、全体でのさまざまな周年行事の企画や、ブロードウェイ階段ギャラリーの掲示・PR・他、学校や自治会と連携して行う「桃二小100周年」企画の準備も行っています。
感染症蔓延防止の観点から、今後も学校のご指導に従いながら、活動の変更などもあるかと思いますが
何卒、皆さまのご理解、ご協力を賜りますよう よろしくお願いいたします!