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2023年度 交通安全教室

梅雨の晴れ間の6月27日(火)、学校とPTAの共催による恒例の「交通安全教室」が行われました。

この日、4年生は乗りたいところを我慢して自転車を押して登校してきました。

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5,6時間目 4年生を対象にした自転車走行練習が行われました。
薄曇りで日差しはきつくないものの、なかなかの暑さの中しっかりと警察の方のお話を聞いている4年生たち。

まず、警察の方のデモンストレーションを見ます。

走行練習スタート!
校庭に実際の道路を模して横断歩道、信号、標識、見通しの悪い場所などを設置し、そのコースを自転車で走行します。
右・左・右・右後ろとしっかり確認して出発!

うっかり左右確認を忘れる児童には、サポートの保護者より「確認を忘れてるよ!」と声が飛びます。
見通しが悪い場所では、自分がいることを知らせるためにベルを鳴らすということも教わりました。

ガタガタ道を再現した縄はしごの道。
危ないと思ったら、無理に乗らずに避けたり降りて押すことも教えていただきました。

走行練習が終わった児童の自転車に、中野交通安全協会の方より反射板をプレゼントいただきタイヤに付けてもらいました。

最後は警察の方、交通安全協会の方、サポートの保護者の方へしっかりお礼を言って走行練習は終了しました。

走行練習をしていない時間は、一般社団法人 日本交通安全教育普及協会のご協力によりシミュレーターを使った「自転車の安全な乗り方」の指導を受けました。

みんな真剣に説明を聞いていました。

保護者を伴わず一人で自転車に乗る機会も増える4年生、安全のためのマナーとルールを学ぶ貴重な時間でした。
安全に楽しく自転車に乗れるようになったと思います。

中野警察の方々、交通安全協会の方々、日本交通安全教育普及協会の方々、先生方、PTA校外委員のみなさん、酷暑の中での指導とサポート、誠にありがとうございました!

(PTA広報部)