保護者と児童で進める100周年の学年別企画、5年生が進めるのは「フォトブックを作ろう」です!
100年目の桃二や地域、そして子供たちの姿を撮り、写真集にしようというこの企画、4月17日に1回目の授業が行われました。
講師をしてくれるのは、5年生のお父さんの早川さん。プロのカメラマンです。
お仕事ではおもに広告写真を手がけられています。作品を紹介すると、子供たちからは「それ知ってる!」「おお〜!」と声が上がりました。
この企画、写真を撮るのは早川さんではなく子供たち。全員に1台ずつカメラが配られました。
配られたのは…大人にはなつかしの、子供には新鮮な。使い捨てカメラ「写ルンです」。
初めて手にする変わったカメラに、みんな興味津々です。
「すぐに撮った写真を見られないの?」
「フィルムを巻くってどういうこと?」
「のぞいた通りに写るの?」
スマホの写真に慣れた子供たちには、不思議なフィルムのカメラです。
早川さんが写ルンですの仕組みや撮り方のコツを説明します。
「撮りたいものが大好きでも近寄り過ぎたらピントが合わないよ、これくらいの距離がちょうどいいよ」
「100周年の今、このカメラでみんなが撮りたいものを撮影して、記録に残しましょう!」
…さあ、何を撮ろう!
さっそく撮影してみます。この日は練習で少しだけ、教室で好きなものを撮ることにしました。
やっぱり、まずレンズを向けるのは仲良しの友達。
カメラが近すぎるから良くないよ、と早川さんに言われた自撮りですが、でもやっぱりやっちゃいます!
中には校庭を撮る子も。何を撮ってるんでしょうか。
こちらでは、イイ感じに校庭を眺める友達の横顔を、パシャリ。
そして、ひときわ盛り上がるこの子達がカメラを向けるのは…
先生たち! なぜか去年の担任の先生も飛び入りで、モデル撮影会になりました。
ふたりともノリノリです。笑
初回の授業はあっという間に終了。残りのフィルムでも好きなものを撮り、次回はその写真を披露し合います。
みんな、どんな写真を撮ってくるんでしょうか。未来に「桃二小100年目のいま」を写真で伝えるフォトブック企画、お楽しみに〜!