前日は中止になりましたが、1、5、6年生の運動会は秋晴れ!
待ちに待った運動会に、子供達も続々と登校してきました。
この日の開会の言葉は一年生。大役を担った子供達は、それぞれが頑張りたいこと、楽しみにしていることを大きな声で発表しました。
その後の校長先生からは「間違えることを恐れず、やりましょう!」とお話もあり、みんな真剣な目で聞いていました。
続いて、行われたのは「エール交換」
太鼓が鳴り響く中、応援団を含む児童たちが赤と白の陣形に分れ「フレーフレー」とみんなで応援。
おなじみ三三七拍子に続いて、運動会の歌「ゴーゴーゴー」を、赤白交互に掛け合いました。
最後は、勝利にむけたピンクレディーの『UFO』校長先生も手をグルグル回して、リズムに乗っていました。「心はひとつ」―声を合わせたエール交換でした。
(ところで、エール交換でなぜ『UFO』なんでしょう? 可愛らしい仕草に和みましたが、数多の中に??がいっぱいになりました。ご存知の方がいらしたら、教えてください(笑))
次は赤白4コースに分かれて行われた「40m」。お兄さん、お姉さんたちに誘導され、全力で走り抜けました。
全員が走り終わって退場する時は、みんな弾けるような笑顔! 競争が終わって、ホッとしたようでした。
1年生の最後の競技は、「表現」
色とりどりの帽子と手袋をして踊るのは、おなじみの曲「パプリカ」。
8つの色に分かれ、整列から、小さな円、最後にはひとつの円へと形を変えて踊りました。隊形が崩れないように、リーダー、副リーダー、横リーダーを決めて練習を重ねた甲斐があったようです。お互いが協力して踊った表現は、息もぴったり。
プログラムにあった「パプリカ〜モモ二にたねをまこう〜」の言葉通り、子供たちが蒔いた種が、校庭に鮮やかな花を咲かせたようでした。
コロナ禍ということもあった、今年度、保護者たちが見られたのは、自分の子供たちの学年のみ。あっという間の時間でしたが、子供たちは、とっても元気で可愛らしく、成長をしたと感じられた運動会でした。
(写真提供: 同窓会 中川勝弘 文: PTA広報部)