11月23日(木・祝)、第7回 昭和地区ふれあいコンサートが桃二小の体育館にて開催されました。
小春日和の晴天に恵まれた祝日の午後、たくさんの方がご来場され”ふれあいコンサート”が始まるのを待っていました。
稲葉実行委員長、酒井中野区長、山崎校長先生が挨拶され、コンサートが始まりました!
トップバッターは、我らが ”桃二小 音楽隊” です!
「こんにちは トランペット」
「見よ 勇者は帰る」
「海兵隊」
の3曲で毎朝練習を積み重ねた成果を披露してくれました。
音楽の先生の指揮のもと、楽しそうに演奏していました!
聴いているみんなも笑顔になっていました。
続いて、ほぜんじ幼稚園のお母さんたちのゴスペルを中心としたコーラスサークル ”ほぜんじーず”
「Faith」
「Tell me it’s real」
「Joyful Joyful」
の3曲をパワフルに素晴らしいハーモニーで魅せてくれました!
メンバー大募集中だそうです。
洋楽の後は和楽!
津軽三味線の “隆栄会” です。
「あどはたり」
「津軽三曲メドレー」
「津軽じょんがら節合奏曲」
を力強い音色と唄声を聴かせていただきました!
続いて、大妻中野中学・高等学校 ダンス部のダンス!
今回は中学2年生のメンバーが日頃の活動の成果を披露してくれました。
「chillin chillin」
「That’s my girl +STOP」
の2曲をキュートで躍動感にあふれたキレのある踊りに、会場も自然と手拍子がおこり一体感に包まれました!
おなじみ ”勇囃連” のお囃子です!
なんと発足55年を迎える会で、歴史ある桃二小の児童や卒業生も在籍しています。
威勢のいいリズムで「江戸祭り囃子」を奏で聴かせてくれました!
続いて ”リナコバレエスクール” の演舞です!
今回初出演とのこと。
4歳から10歳の小さなバレリーナたちが
「花のワルツ」「くるみ割り人形より チャイナ」「楽興の時」「くるみ割り人形より あしぶえ」「パキータのヴァリエーション から フィナーレ」の6演目を可憐に舞い踊ります。
愛らしく踊る姿に、会場からは大きな拍手がわきました!
可憐な演舞の次は、”中野打越太鼓”の演奏です!
10~50歳代を中心に、中野和太鼓フェスタなどイベントでも活躍されている和太鼓集団。
子どもたちに日本の伝統文化である和太鼓を広めるために邁進されています。
力強い鼓動が体育館に響き渡り、会場は息をのむほどの迫力に圧倒されました!
大トリを飾るのは、大妻中野中学校・高等学校 合唱部です!
名門と名高い全国コンクール優勝常連校の合唱部です。
「おひさま」
「アイノカタチ」
「ハナミズキ」
の3曲を披露してくれました。
素晴らしく澄んだ歌声が体育館に響き渡り、会場は心地よい響きに包まれました。
ふれあいコンサートの最後は、会場の全員で「ドレミの歌」を合唱して締めくくりました。
ドレミの歌は言わずと知れた、桃二小卒業生の故ペギー葉山さんが日本語の歌詞をつけられた名曲です。
コンサートの終了後は、来場のみなさんが椅子のお片付けに協力されていました。
小さな子ども達も自分と同じくらいの大きさがある椅子を、頑張って運んでいました。
大盛況のうちに幕を閉じた昭和地区ふれあいコンサート。
とても楽しく見ごたえ聴きごたえのあるひと時を過ごすことができました。
ありがとうございました。
(PTA広報部)