今回ご紹介する100周年事業の協賛店は、キネシオ接骨院さんです!
2011年に沼袋で開業し、5年前に新井薬師駅そばへ、そして今年10月に薬師あいロード商店街に移転しました。
院長の加瀬剛さん。今年、お子さんが桃二小に入学されました。加瀬さんご自身もおやじの会に入会し、さっそく活動に参加されています!
ここで行う施術は「キネシオテーピング」を用いた療法です。
キネシオテーピングは、加瀬さんのお父様が1980年に開発され、現在は世界90ヵ国で活用されています。
加瀬さんは国内外でこの療法の指導や普及活動をされていましたが、「やはり人を治すのが楽しい、落ち着いて治療に専念したい」と開業されました。
治療では、問診を行なった後、患者さんとコミュニケーションをとりながら痛みの原因を探っていきます。その作業は「なぞ解きのよう」だと言います。
症状を見立てた後、アイシングを行い炎症を抑え、さらに超音波で硬くなった部位をゆるめていきます。
そして、症状に合わせたキネシオテープを患部に貼っていきます。
テープの伸縮率は筋肉や皮膚の伸縮率に合わせて作られています。伸びすぎる・収縮しすぎる筋肉を調整したり、動きを妨げることなく関節を支え、身体に抵抗なく痛みをやわらげていきます。
施術を終え、状態をていねいに確認していきます。ひざの痛みに悩まされていたこの方は、症状が大きく改善されたと驚いていました!
加瀬さんは治療の傍ら、佼成学園高校のアメリカンフットボール部のトレーナーも務められています。6年前に就任してから、5年間で4度の全国優勝という偉業を達成しています…!
ところで、キネシオテーピング療法は怪我人だけでなく、妊婦さん、小児麻痺の患者さん、さらに馬や犬にまで応用されています。
新たな論文が毎年200~300本書かれるなど、今なお進化を続けている療法です。
これからは地域の方々にさらに知ってもらい、活用してほしい、と加瀬さん。
「痛みには必ず原因があります。それをきちんと見ていけば、治らない怪我はありません。そのきっかけをご提供します」
体のお悩みがあれば、ぜひお気軽にキネシオ接骨院さんにご相談ください!
キネシオ接骨院さんのHPはこちら
加瀬さんより
桃園第二小学校100周年おめでとうございます!
現在、娘は100周年という節目に元気に学校に通わせてもらっています。
患者さんにも何代にも渡って桃二小の卒業生もたくさんおられ、歴史の深さを感じます。
これからも地域において、たくさんの笑顔が見られるよう、皆様の健康に携わって行きたいと思います。
これからも子供たちの健やかな成長と益々の発展を願っております。