無事に歌詞が生まれたネオ桃二音頭ですが、歌詞作りと並行して進められていたのが、オケ(伴奏)の編曲です。
このミッションをお願いしたのは、桃二小卒業生の徳江亮佑さん。
以前音楽スタジオにお勤めで、PCでの編曲が得意ということで白羽の矢が立ちました。
ちなみに徳江さん、昭三町会のお囃子団体 ”勇囃連” で篠笛奏者としてもご活躍です。
さて、みなさまご存知の元祖・桃二音頭はこちら。
30年前に作られた、この元祖をもとにガラッと変えた100周年ネオ版のオケを作ります。
余談ながら、音楽の先生いわく、この録音は「子供たちの歌が驚くほどうまい」とのことです。
100周年を目前に控えた3月、100委員たちと徳江さんで顔合わせ&打ち合わせを行いました。真ん中が徳江さん。左はおやじバンドからの助っ人よっしー。場所はご存知、桃二そばのお花屋さんです。
4月、やはりお花屋さんで打ち合わせ。
あーでもない、こーでもない。。
お尻に火がつきつつある、6月の打ち合わせ。場所は音頭の師匠のお稽古場。
音頭オケへの熱い思いを語る委員ママズ。
ママたちの「90年代のユーロビート風」のイメージが通じず、徳江さんがにっこり「世代が違いますから」。大変心温まる一幕でした。
踊り視点からの貴重なご意見もいただいた師匠は中野を、いや、今や日本を代表する音頭の顔ですが、ご紹介はあらためて。
ところでこの企画、多くのメンバーを合わせて進めました。子供たち、徳江さん、100委員ママズ、音頭の師匠、音楽の先生、担任の先生、おやじバンド、PTA会長、さらにはクラス委員、図工の先生…笑
紆余曲折、右往左往しながら進むネオ音頭プロジェクト。つくづく、何かを作るって大変ですね。
さらに、いよいよ追い込みの打ち合わせ。ついにお花屋さんにPC持ち込みで、その場でアレンジする徳江さん。
別に頭を抱えているわけではないです。たぶん。
というわけで、この1週間後。
ついにネオ音頭のオケが完成しました!
イイね!すてき!!
徳江さん、本当に…ありがとうございました!!
次回は、ネオ音頭の振り付けのレポートです!