100周年事業に協賛いただいたお店の紹介、今回は、傘と履物の店「辻屋」さんです。
昭和元年に創業された、サンモール商店街の名店です。
3代目店主の稲橋秀郎さん。桃二小の卒業生で、100周年記念祝賀会にも参列されました。
お父様と妹さんも桃ニ小の卒業生です。
辻屋の創業者は、秀郎さんのお祖父様。昭和初期の商店街を写した写真に、創業当初の「辻屋ハキモノ店」の看板が見えます。
お店には、色とりどりの傘、女性用の靴に草履や下駄がところ狭しと並んでいます。
気軽に買えるものから高級なものまで、幅広い品揃えです。品質の良い日本製を多く取り扱っているのがこだわりです。
日本製は何が良いのですかと質問すると、「傘なら生地や手元の柄などしっかりした造りなんです。靴も良い素材で足の形に合うので履き心地が良いですよ。」と教えてくれました。
子ども時代は、ラグビーに夢中だったという稲橋さん。気さくでフレンドリーな人柄が魅力です。お店を継いでから勉強をし、アンブレラマスター、シューフィッターの資格を取得されたそうです。
お店では、お客さんとの会話を何より大事にしているとのこと。会話をしながら、ぴったりのものを一緒に探してくれます。
皆さんもお気に入りの一品を探しに、是非足を運んでみてください!
辻屋さんのサイトはこちらです