夏休みが明けたばかりの9月6日、1年生が「かけこみ体験」をしました。
実施したのは、PTAの校外部。
まずは委員のお母さんが、防犯の合言葉としてお馴染みの「いかのおすし」をフリップで説明します。
「いか」 どんな人にもついて「いかない」
「の」 車で送ると言われても「のらない」
「お」 危ない、怖い時「おおきな声で叫ぶ」
「す」 危険を感じたら「すぐ逃げる」
「し」 すぐに大人に「しらせる」
「どんな人ならついて行ってもいいかな?」
「優しそうだけど知らない人だからついて行かないよ!」
一つ一つの合言葉を、みんなで確認しました。
子どもたちがランドセルに付けている、防犯ブザーのチェックもしました。
しっかりと音が鳴るかな?
鳴らし方や止め方も確認しました。
次は、「すぐにげる」をみんなで体験してみました。20メートルの距離をランドセルを背負ってよーいどん!
先生が不審者役を買って出てくれました。
「みんなお約束確認できましたか?」
体験が終わって、通学路ごとに グループに分かれて下校します。
「あった!」
いざという時に逃げ込める、「こども110番の家」の場所を確認しながら帰りました。
この日学んだ事を守り、これからも安全に登下校をしてね!